レス数が 500 を超えています。残念ながら全部は表示しません。

山口百恵


▼ページ最下部
001 2010/06/26(土) 10:34:23 ID:EEKu3cdTOI
うつくしい

返信する

※省略されてます すべて表示...
401 2023/05/30(火) 15:23:07 ID:QyQg1yVQmM
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の1ページ目です。

返信する

402 2023/06/01(木) 02:01:08 ID:ff8EbKYwJk
セブ島の青

返信する

403 2023/06/02(金) 17:41:29 ID:DI0AzmIpfI
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の2ページ目の上です。
これは、74年頃かな?
この頃の百恵ちゃんは、ホント可愛いって感じです。

>>402
「BIGアイドル・オンパレード」にも、
似たカットが載っている画像アップ、ありがとうございます。

返信する

404 2023/06/02(金) 17:43:53 ID:DI0AzmIpfI
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の2ページ目の右下です。
これは75年頃でしょうか。
着物でも、派手な晴れ着より、落ち着いた色使いの着物の方が似合います。
顔もこの頃から、美しく変身して行きました。

返信する

405 2023/06/02(金) 18:39:55 ID:0wK/4HoWWw
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

406 2023/06/03(土) 13:25:29 ID:1HxK5ZtVGo
407 2023/06/04(日) 16:42:40 ID:8pfZNa1kNY
近代映画社発行「女神の肖像」の、山口百恵に関する文章の7ページ目です。
(白黒なので、写真のみ色付けしてみました。)
三浦友和との交際宣言は、「やはり」「良く言った」という、
世間一般でも好意的な反応でした。しかし半年後の結婚・引退宣言、
特に引退については、驚きの反応が多かったです。
ファンだけではなく、同じアイドル仲間からも、引退を惜しむ声がありました。

ウィキには、ホリプロ社長との確執や、独立を阻まれたので引退を決意した。
との見解が書いてありますが、明らかにはなっていません。
「女は、男を通して女を知り、男は、女を通して男を知る。
 私も彼という男性を通して、自分が何なのかを知った。」と書いてあるように、
ホリプロによって作られたアイドル像が前半の百恵ちゃんなら、自我に目覚め、
アーティスティックな音楽活動をしていた後半の山口百恵が、実像に近かったと思います。

返信する

408 2023/06/04(日) 16:48:14 ID:8pfZNa1kNY
近代映画社発行「女神の肖像」の、山口百恵に関する文章の8ページ目です。
(白黒なので、写真のみ色付けしてみました。)
武道館での引退コンサートをプロデュースしたのは、ザ・ベストテンの
メイン・プロデューサーだった山田修爾でした。ザ・ベストテンの最初の3年弱を、
ジュリーとともに盛り上げたのが百恵ちゃんでした。
男はジュリー、女は百恵と言われていた時代でした。

その山田プロデューサーに、「今までのコンサートは、事務所の言いなりにやってきたけれども、
最後ぐらいは、自分の好きな選曲でやらせて欲しい。」と頼む百恵ちゃん。
それは、「ロックンロール・ウィドウ」を中心としたロック系の選曲でした。
しかし引退コンサートは、ここに書いてあるように、今までの思い出深いヒットシングルを、
応援してくれたファンに感謝するように熱唱してこそ、意味があるものだ。
と説得する山田プロデューサー。

結局、山田プロデューサーの選曲で、感動的なコンサートになりました。
引退後しばらくは、百恵ちゃんと顔を合わせるのが気まずかった。
でも2年後ぐらいに、彼女の方から声をかけてくれて良かった。
と、山田プロデューサーは打ち明けていました。

返信する

409 2023/06/05(月) 20:43:07 ID:N2EF1tZlQE
色つけです

返信する

410 2023/06/06(火) 19:11:51 ID:ePgd74NhN2
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の2ページ目の左下です。
中学1年の時は、体操部に所属し、将来はオリンピックに出場する事を
目標にしていた百恵ちゃん。夏休みに新聞配達のアルバイトをしていたのも、
足腰の運動になって、体操にプラスになると思ったからです。

ところが、11月に膝が関節炎になり、
体操部での活躍は諦めなければなりませんでした。
中学2年になって、代わりに入って活躍したのがバドミントン部でした。

返信する

411 2023/06/06(火) 19:14:00 ID:ePgd74NhN2
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の3ページ目です。
「秋桜」や「いい日旅立ち」といった、いまや名曲と言えるナンバーを
歌っている百恵ちゃんを、連想させる表情です。

返信する

412 2023/06/07(水) 17:41:04 ID:n3oJzNB4bA
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

413 2023/06/08(木) 19:18:41 ID:Kc3zbSK1Gs
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の4ページ目の上~中央です。
こちらは、「プレイバックpart2」や「絶体絶命」といった
ツッパリ系の曲をを歌っている百恵ちゃんを連想させる表情です。

返信する

414 2023/06/08(木) 19:21:04 ID:Kc3zbSK1Gs
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の4ページ目の下です。
幼い頃、父親と別れて、母親の手ひとつで育ったのは、百恵ちゃんだけでなく、
天地真理や岡崎友紀も同じだそうです。
百恵ちゃん以降も、複雑な家庭環境で育ったトップアイドルには、
ピンク・レディーのケイ・小泉今日子・石川秀美・早見優・中山美穂 等がいます。

「恵まれた環境の子供は、芸能界に向かない」。
桜田淳子を始め、岩崎宏美・松田聖子・岡田有希子 等が、恵まれた環境で育っていますが、
皆、親の反対を押し切って芸能界入りしています。

返信する

415 2023/06/10(土) 17:46:55 ID:U.R5HXNrBA
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の5ページ目の右上です。
ここから3ページ分、8年間の軌跡とサブタイトルが付いているページが続きます。
このカットは、デビュー当時のあどけない表情の百恵ちゃんです。

返信する

416 2023/06/10(土) 17:51:37 ID:U.R5HXNrBA
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の5ページ目の左上です。
こちらは後期の、カッコいい百恵ちゃんです。

ザ・ベストテンに、松山千春が初登場した回で、千春のトークが長すぎて、
放送時間が押してしまい、後から歌う予定だった百恵ちゃんの歌が放送されなかった事は、
有名なエピソードです。謝る山田プロデューサーに、大丈夫ですよ。と言う百恵ちゃん。

引退が近い頃になって、百恵ちゃんが松山千春に会う機会があり、
「最近、やっと歌を歌う事に自信が持てるようになりました。」と語ったそうです。
(松山千春が、さんまのまんまに出た時に、言っていました。)
もしかして音楽活動に専念出来る環境だったら、引退していなかったのかも知れません。

返信する

417 2023/06/10(土) 20:03:17 ID:3r4efLVr7k
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

418 2023/06/12(月) 17:45:31 ID:lLtyuZs6lg
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の5ページ目の下です。
文章にある、「あどけない笑顔から大人の「女」を感じさせる官能的な表情」まで、
百恵ちゃんの表情は、日々成長して行きました。
このカットは、札幌の時計台が写っているので、
ドラマ「赤い疑惑」(75年秋~76年春)の頃の百恵ちゃんかも知れません。

返信する

419 2023/06/12(月) 17:48:06 ID:lLtyuZs6lg
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の6ページ目です。
デビューの頃、太陽のような明るさを売りにした淳子に対し、
百恵ちゃんは月のイメージでした。
しっとりとした落ち着きのある百恵ちゃんは、和服姿が似合います。

初期の百恵ちゃんの主演映画が、文芸作品中心なのは、
和服姿が似合う事も関係していると思います。額の狭い淳子は、
和服姿が似合わず、百恵ちゃんが羨ましいと言っていました。

返信する

420 2023/06/15(木) 21:26:41 ID:5hDjNtvpyY
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の7ページ目の上です。
髪を伸ばし、カールしていた頃なので、79~80年頃の引退が近づいた頃のカットです。
髪をカーリーヘアにして歌った「ロックンロール・ウィドウ」は、カッコ良かったです。

返信する

421 2023/06/15(木) 21:30:05 ID:5hDjNtvpyY
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の7ページ目の右下です。
実年齢より大人っぽく見えるも百恵ちゃんは、白と黒のモノトーンの服が似合います。

4年ぐらい前、新御三家と中3トリオ(トリオ解散後ですが)が、男女ペアになって共演した、
77年頃の夜ヒットの映像が、テレビで放送されていました。
そのVTRを見ていた郷ひろみが、「百恵ちゃんじゃなきゃ嫌だ。」とわがままな事を、
当時言ったらしく、ひろみ・百恵ペア、秀樹・淳子ペア、五郎・昌子ペアで、
デュエットしていました。ひろみより3歳年下の百恵ちゃんの方が、
大人の対応をしていた。と郷ひろみが振り返っていました。

返信する

422 2023/06/17(土) 18:35:00 ID:MEKa3ltHxU
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

423 2023/06/17(土) 21:40:25 ID:oL/0NpJUf2
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の7ページ目の左下と文章です。
文章にもある、さだまさし作詞・作曲の「秋桜(コスモス)」は、
最初「小春日和」というタイトルでした。
この頃の百恵ちゃんは、どんな歌でも歌える印象がありましたが、
「秋桜」は、どういう気持ちで歌えばいいか実感がわかないと、さだまさしに言いました。

さだは、「いつか、この歌の内容が実感出来る日が来る。」と伝えました。
その3年後、百恵が三浦友和と結婚した直後、さだまさしに届いた百恵の手紙に、
「やっと、娘が嫁ぐ時の母の気持ちが実感出来ました。私にも子供が生まれ、
 将来、結婚相手の元に嫁ぐ時は、今の母の気持ちと同気持ちになるのでしょう。」
と書かれていました。(2010年頃に放送された、テレビ番組より。)

返信する

424 2023/06/17(土) 21:44:30 ID:oL/0NpJUf2
2003年11月16日発行の「アイドル映画30年史」には、
山口百恵の映画・ドラマについての紹介・評論が、
20ページに渡って載っています。その内容は、山口百恵映画までの道・
百恵映画・山口百恵ドラマ全史の三章に分類されています。

最初は、「山口百恵映画への遥かなる道」と題した一章目で、
7ページあります。これは、その1~2ページ目です。
表向きは桜田淳子ファンでありながら、山口百恵に惹かれていた筆者が、
山口百恵主演映画が封切られていた70年代の映画界を大雑把に振り返る部分が、
導入部になっています。

返信する

425 2023/06/18(日) 13:27:51 ID:jenNyMv3tU
なんとかとう文庫本から

返信する

426 2023/06/20(火) 00:44:53 ID:JA2dm0UxwM
「アイドル映画30年史」から、山口百恵映画までの道の3~4ページ目です。
ほとんどリアルタイムでは知らない時代(筆者もそうでしょう)の事が書いてあります。
知っているのは、ザ・ピーナッツが、モスラの小美人を演じている事だけです。
70年代のアイドル映画は、百恵映画の東宝・ホリプロ提携作品のように、
映画会社(東宝か松竹)と、アイドルが所属する芸能事務所との提携作品がほとんどでしたが、
そのルーツが、東宝・渡辺プロ提携のクレイジー・キャッツ映画だとの事です。

>>425
画像アップ、ありがとうございます。

返信する

427 2023/06/20(火) 00:47:26 ID:JA2dm0UxwM
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の8ページ目のメインカットです。
スポーツ万能の百恵ちゃん。横須賀の中学時代は、体操部とバドミントン部で活躍し、
芸能界入りしてからは、テニスや乗馬も上手くなりました。
これは乗馬のカットですが、主演映画「エデンの海」では、
水着で乗馬している大胆なシーンがあります。

レギュラードラマに初出演した「顔で笑って」では、
バレーボール部で活躍する中学生役を演じています。
回転レシーブまで見せるシーンは、スポーツ万能の百恵ちゃんらしいです。

返信する

428 2023/06/21(水) 17:24:27 ID:m.DDzAw8Bo
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

429 2023/06/21(水) 21:09:38 ID:.5YCmko.Fk
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の8ページ目の下です。
横須賀で育った百恵ちゃんは、マリンスポーツも得意そうです。

返信する

430 2023/06/21(水) 21:12:03 ID:.5YCmko.Fk
「アイドル映画30年史」から、山口百恵映画までの道の5~6ページ目です。
筆者は、三代目三人娘である中3トリオの先輩にあたる、初代3人娘
(美空ひばり・江利チエミ・雪村いずみ)、二代目のスパーク三人娘
(中尾ミエ・伊東ゆかり・園まり)よりも、東宝の自前アイドル女優だった
内藤陽子や酒井和歌子主演の青春映画を、山口百恵主演映画の源と、言っています。

(なお、小柳ルミ子・天地真理・南沙織の3人は、活躍期間が短かったため、
 歴代3人娘に入れない場合が多いです。)

返信する

431 2023/06/24(土) 00:35:27 ID:o6CP7qcX3I
「BIGアイドル・オンパレード」から、本編の9ページ目の左上です。
これも、スポーツ万能の百恵ちゃんが乗馬しているカットです。
小学生の頃、バレーボールやバドミントンを父親から習っていた百恵ちゃん。

その代わり、軟式野球のキャッチボールの相手にもなっていました。
仕事の都合で、たまにしか百恵ちゃんの家には訪ねて来なかった父親ですが、
スポーツ万能でガッチリした体格の父親の影響で、
百恵ちゃんもスポーツ万能になったそうです。

返信する

432 2023/06/24(土) 00:38:17 ID:o6CP7qcX3I
「BIGアイドルオンパレード」の、本編の15ページ目の左上です。
主演映画「エデンの海」から、大胆な水着を着て、馬に乗っている百恵ちゃんのカットです。
前半の文芸映画では、地味な服装が多かった百恵ちゃんですが、
この映画では珍しく、水着を着ています。
「エデンの海」といえば、真っ先に馬に乗るシーンが思い浮かびます。

返信する

433 2023/06/24(土) 17:03:55 ID:Ei0L/sQzYQ
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

434 2023/06/25(日) 21:24:12 ID:avGJV7zdoY
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の16ページ目の左上です。
5本目の主演映画「風立ちぬ」からのカットです。
これまで、1本目の「伊豆の踊り子」は75年正月映画、2本目の「潮騒」は75年GW映画、
     3本目の「絶唱」は76年正月映画、4本目の「エデンの海」は76年GW映画、
と、毎年の正月とGWに公開していた百恵ちゃん主演映画ですが、
「風立ちぬ」は、76年夏休み映画として公開されています。

ゴールデン・ウィーク(GW)は、映画界が作った言葉ですが、
70年代中盤から中学・高校生の観客が占める割合が増加し、GWは休みが少ないので、
ヒット作は、洋画を中心に正月と夏休みに集中するようになりました。
この現象を受けて、中学・高校生の観客が中心の百恵ちゃん主演映画も、
毎年、正月と夏休みに公開されるようになりました。

ちなみに「風立ちぬ」と同時上映の映画は、
同じ高3トリオの森昌子主演「どんぐりっ子」です。

返信する

435 2023/06/25(日) 21:26:34 ID:avGJV7zdoY
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の16ページ目の右上です。
5本目の主演映画「風立ちぬ」は、2度の映画化と
4度のドラマ化がされている堀辰雄原作の作品です。
1、1954年版。主演は、久我美子と石浜朗。
2、1976年版。主演は、山口百恵と三浦友和。

百恵ちゃん主演版では、戦時中を舞台にしているため、
結核が不治の病となっていますが、
1954年版では、制作年当時を舞台にしているため、
結核の治療に成功するストーリーになっています。

返信する

436 2023/06/28(水) 00:19:37 ID:PFaOuwtzVE
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の16ページ目の左中央です。
このムック本では、百恵ちゃん主演映画は、5本目の「風立ちぬ」までしか
載っていません。その最後のカットです。

百恵ちゃん主演映画の配給収入(興行収入は、配給収入の1.7倍ぐらい)を、
公開順に列記すると、
1、伊豆の踊子(75年正月)は、8億2800万円。
2、潮騒(75年GW)は、5億200万円。
3、絶唱(76年正月)は、9億1800万円。

4、エデンの海(76年GW)は、ウィキにデータ無し。
5、風立ちぬ(76年夏休み)は、7億9200万円。
6、春琴抄(77年正月)は、8億8400面円。
7.泥だらけの純情(77年夏休み)は、9億8500万円。
8、霧の旗(78年正月)は、8億8900万円。(次回へ続く)

返信する

437 2023/06/28(水) 00:23:05 ID:PFaOuwtzVE
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の16ページ目の下です。
百恵ちゃん主演映画の変遷のような文章が、載っています。

百恵ちゃん主演映画の配給収入の続き
9、 ふりむけば愛(78年夏休み)は、8億6100万円。
10、炎の舞(79年正月)は、9億2000万円。
11、ホワイトラブ(79年夏休み)は、8億6000万円。
12、天使を誘惑(80年正月)は、ウィキにデータ無し。
13、古都(81年正月)は、10億5000万円。

全体的に、正月公開の方が、夏休み公開より、配給収入が多い傾向です。
初期の文芸作品1~3、5の平均は、7億6000万円。
中期の情熱的なヒロイン像の映画6~8の平均は、9億1900万円。
後期の等身大のヒロイン像の映画9~11・13の平均は、9億2300万円。
初期の文芸作品の印象が強い百恵ちゃんですが、
中~後期のヒロイン映画の方が、ヒットしています。

返信する

438 2023/06/28(水) 11:48:33 ID:Ul4XX2Warw
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

439 2023/06/29(木) 21:27:29 ID:zgDAO7y1jk
「アイドル40年」(近代映画社)から、引退のページの右上です。
10月15日の武道館での引退コンサートから、3カット載っています。

返信する

440 2023/06/29(木) 21:40:12 ID:zgDAO7y1jk
「アイドル映画30年史」の、11ページ目です。
百恵主演映画の第三期(9作目~12作目にあたる)を、
「女性映画時代のヒロイン」を描いた映画と、位置付けています。
アメリカ映画「結婚しない女」「ジュリア」「帰郷」等が日本で公開され、
女性映画ブームが起こったのが、1978年です。

その78年夏に公開された9作目「ふりむけば愛」は、
初のオリジナル脚本、初の海外(サンフランシスコ)ロケ、
大林信彦監督によって、今までとはガラリと印象が変わりました。
百恵ちゃんは、古典的な耐える女でも、情熱的な女でもなく、
等身大のヒロインを演じ、女性ファンに支持された作品になりました。

79年夏の11作目「ホワイト・ラブ」も、オリジナル脚本、
海外(スペイン)ロケで、等身大のヒロインを演じています。
この路線は、80年代に松田聖子が、「プルメリアの伝説」「夏服のイヴ」
「カリブ・愛のシンフォニー」で、引き継いでいると思います。
特に、「カリブ・愛のシンフォニー」は、
ストーリーも「ホワイト・ラブ」に似ています。

返信する

441 2023/07/01(土) 22:36:18 ID:GEpF02GGFQ
「アイドル40年」(近代映画社)から、引退のページの左上です。

返信する

442 2023/07/01(土) 22:42:26 ID:GEpF02GGFQ
「アイドル映画30年史」の、12ページ目です。
グループアイドルばかりの昨今と比べて、80年代までは個人アイドルが主流で、
アイドルの人気を計るバロメーターのひとつに、アイドル映画がありました。
アイドル映画の中で、山口百恵主演映画が、興行面でも話題面でも、
最も成功しました。その理由は、ここに書いてある通り、
「テレビのアイドルが映画で全く別の側面を見せた」点にあります。

70~80年代のアイドル映画は、テレビで歌うシングル曲の
イメージに合わせて作られる事が多く、70年代前半までは、
60年代の流れを汲む歌謡映画の側面がありました。
80年代に入っても、たのきん、聖子、キョンキョン、ナンノと、
ヒットシングルが、映画の主題歌になっています。

山口百恵主演映画は、映画の主題歌にシングルA面を1枚も
使っていない事が、他のアイドル映画と決定的に違う点です。
時代を映す鏡のような百恵ちゃんのヒット曲とは正反対の、
古風な文芸路線でスタートした事が、山口百恵の全く別の側面を見せ、
映画を成功に導きました。

返信する

443 2023/07/02(日) 14:17:26 ID:GTataObGGQ
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

444 2023/07/03(月) 22:01:05 ID:kdcXM77JlM
「アイドル40年」(近代映画社)から、引退のページの左中央です。

返信する

445 2023/07/03(月) 22:03:13 ID:kdcXM77JlM
「アイドル映画30年史」の、13ページ目です。
ここから6ページに渡って、百恵ちゃん主演ドラマが載っています。
私は、主演映画より主演ドラマの方が好きです。
特に、赤いシリーズの「赤い疑惑」が一番好きです。

返信する

446 2023/07/05(水) 23:39:57 ID:LcI1Xcc.Tk
「アイドル40年」(近代映画社)から、引退のページの右下です。
三浦友和と結婚式を挙げた時のカットです。
同い年で仲が良かった岩崎宏美は、今でも百恵ちゃんと電話で話しているそうです。
三浦友和が出演した映画や、息子の三浦祐太朗の歌が良かったと伝えると、
百恵ちゃん自身の話の時よりも喜ぶ。と言っていました。

返信する

447 2023/07/05(水) 23:43:36 ID:LcI1Xcc.Tk
「アイドル映画30年史」の、14ページ目です。
「大映ドラマが現在のスタイルの原型ともいえる
 異様な演出と脚本になったのは、赤い衝撃から」
百恵ちゃんの赤いシリーズを見直してみると、確かにそんな感じです。
百恵ちゃんは、大映ドラマ史上最初で最後の、自然な演技をするヒロインでした。

赤いシリーズでも、赤い運命までは、宇津井健だけがオーバーアクトで、
他の出演者は、それぞれの個性に合わせた演技をしていましたが、
赤い衝撃からは、他のすべての出演者がオーバーアクトなのに、
百恵ちゃんだけは自然な演技を貫いていました。
他の出演者がオーバーアクトになったのは、
宇津井健がレギュラーから外れたからでしょう。

ちなみに、百恵ちゃんが主演しなくなってからの赤いシリーズは、
全員がオーバーアクトで、視聴率が下降して行きました。

返信する

448 2023/07/06(木) 12:20:46 ID:SqiWXfPTqM
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

449 2023/07/07(金) 23:03:01 ID:AjA910.oLM
「アイドル40年」(近代映画社)から、引退のページの左下です。
百恵・友和のゴールデン・コンビは、近代映画だけではなく、
月刊明星や月刊平凡にも、良く登場していました。

返信する

450 2023/07/07(金) 23:06:40 ID:AjA910.oLM
「アイドル映画30年史」の、15ページ目です。
百恵ちゃんの「赤いシリーズ」についての文章が、4ページに渡って載っています。
「赤いシリーズ」で、百恵ちゃんが演じた役には、2つの共通点がありました。
1、出生の秘密がある事。「赤いシリーズ」の赤は、
  血の色の赤で、血=出生の秘密に繋がります。

2、薄幸のヒロインでありながら、自分につらい運命を課した人物を決して憎まない事。
百恵ちゃん自身が片親(母)に育てられ、薄幸の幼少時代を過ごしている事を
知っている視聴者は、健気に頑張るヒロインの姿、決して人を憎まないヒロインと
百恵ちゃん自身を重ね合わせ、応援しながら見ていたと思います。

返信する

451 2023/07/09(日) 22:31:42 ID:JhJn5lMwL6
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の17ページ目の上です。
ここから、赤いシリーズを中心としたドラマ4作品が、3ページに渡って載っています。
「赤い疑惑」は、「赤いシリーズ」の中の最高傑作であると同時に、
百恵ちゃん主演のドラマで、最も好きなドラマです。

と言っても、当時からドラマをほとんど見ていなかった私は、
2001年頃のCSの再放送で初めて見て、その面白さに引き込まれ、
「赤いシリーズ」は全部見ました。その頃にブームだった
韓流ドラマの原点である事も、その面白さで納得しました。

その後制作されたリメイク版は、2時間枠2回で納めるのは無理な、
複雑な内容なので、失敗だと思います。オリジナルは、2クール(26回)でも収まらず、
好評につき、29回まで延長されました。
当時の私は桜田淳子ファンで、百恵ちゃんも好きでした。

75年に百恵ちゃんを抜いて、淳子がアイドルのトップ人気になって喜んでいましたが、
終盤から百恵ちゃんがジリジリと巻き返して来て、その不思議な人気の理由が
分かりませんでした。しかし後に「赤い疑惑」を見て納得しました。

返信する

452 2023/07/09(日) 22:36:30 ID:JhJn5lMwL6
「アイドル映画30年史」の、16ページ目です。
「BIGアイドル・オンパレード」には、「赤い運命」の写真がないので、
ここでは、「赤い運命」(76年4月~10月、28回放送)について書きます。
同じ年齢の二人の娘が入れ替わったという設定は、
好評だったためか、9年後に同じ大映テレビが、
「乳姉妹」(85年4月~10月、28回放送)でも、取り入れています。

違うのは、百恵ちゃんの生みの母である岸田今日子が、記憶喪失になり、
再婚して別の家庭を築いている点です。岸田今日子が、徐々に記憶を取り戻す過程と、
百恵ちゃんと秋野暢子が入れ替わってしまった事が、周囲の人間から
徐々に気が付いていく過程がリンクし、28回かけて、
毎回少しずつ核心に迫っていく過程を、じっくりと見せて行きます。

90年代から定着した1クールのドラマとは違い、2クールかけて、
じっくり描いている点で、見ごたえのあるドラマになっています。
「赤いシリーズ」中では、「赤い疑惑」に迫る傑作です。

返信する

453 2023/07/09(日) 22:40:26 ID:M.T2qr.oNM
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

454 2023/07/11(火) 23:23:49 ID:iYvusKAKAI
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の17ページ目の左中央です。
「赤い疑惑」の中で、百恵ちゃんが絵を描くシーンです。
当時は不治の病と言われた白血病を扱った映画やドラマは、
「赤い疑惑」の前にもありました。

「赤い疑惑」では、放射線の医師である父(血は繋がっていない事が後で判る)
の勤務する病院を訪ねた百恵ちゃんが、たまたま地震に遭遇し、
病院の設備から放射能を浴びて白血病に侵されるという設定が、説得力を持ち、
お茶の間の人々にも、白血病という病気がある事が、浸透したと思います。
「赤い疑惑」以外の映画やドラマでは、主人公が唐突に白血病にかかる場合がほとんどです。

そして放射能を浴びた病気だからこそ、普通の貧血→再生不良性貧血
→白血病へと悪化していく過程、それを父(宇津井健)が最初に知り、
徐々に周りの人々も知って行き、最後に百恵ちゃんが知ってしまうという
ドラマ展開を、29回かけてじっくりと見せて行きます。

返信する

455 2023/07/11(火) 23:31:21 ID:iYvusKAKAI
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の17ページ目の下です。
文章では、「赤いシリーズ」が4本と書いてありますが、
実際には9シリーズ制作されました。(百恵ちゃん主演・助演は5シリーズ)
「赤い疑惑」の放送当時である70年代は、今とは違い、ホームドラマ全盛期でした。
中でもコメディ・タッチのホームドラマが、高視聴率を取っていました。

そんな中、「赤い疑惑」は、ホームドラマでありながら、
シリアスなタッチで高視聴率を取ったので、同時間枠で、シリーズが続いたのでしょう。
このカットも、百恵ちゃんとその両親が並んで写っています。映画では、
すでに2本共演作がある三浦友和が、百恵ちゃんの恋人役として共演しています。

その三浦友和が、実は異母兄弟である事、百恵ちゃんの両親が、
本当の両親ではない事が、次第に暴かれて行き、ついに百恵ちゃんにも
判ってしまうという展開が、白血病の進行と並行して描かれます。
百恵ちゃんは、立ち直れないほどのショックを2度も受け、
自ら死を選ぶところまで追い詰められますが、宇津井健や三浦友和等の、
周囲の人々に助けられ、健気に病魔に立ち向かう展開が、感動的です。

返信する

456 2023/07/13(木) 22:50:25 ID:d47kV4rWs6
「アイドル映画30年史」の、17ページ目です。
「赤い衝撃」「赤い絆」は、「BIGアイドル・オンパレード」に載っているので、
「赤い運命」の続きを書きます。
このドラマが傑作になったのは、三國連太郎の存在が大きいと思います。
犯罪者(三國連太郎)の娘だと知らされた百恵ちゃんが、父親に優しく接し、
実は本当の娘ではなかった事を知っても、態度が変わらないように接していた百恵ちゃん。

そして、三國連太郎が犯罪に走る理由(ここに書いてあります)を知り、
三國連太郎の憎しみを和らげるよう、親身に接する百恵ちゃんの態度に、
感動させられます。ドラマ全体の出来では、「赤い疑惑」が一番好きですが、
百恵ちゃんが演じるキャラクターでは、「赤い運命」が一番好きです。
このキャラクターの百恵ちゃん像が、女性の憧れの的になったと、私は思います。

返信する

457 2023/07/13(木) 22:54:19 ID:d47kV4rWs6
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の18ページ目の右上です。
このページは、4カットとも「赤い衝撃」からのカットです。
映画「エデンの海」、ドラマ「赤い運命」で共演した南條豊は不評で、
映画4本とドラマ「赤い疑惑」で共演した三浦友和が、
ドラマでも再び共演しています。

映画では「絶唱」まで、ドラマでは「赤い疑惑」までは、
友和はまだ百恵ちゃんの共演相手という扱いでしたが、
映画「風立ちぬ」、ドラマ「赤い衝撃」の頃から、
百恵・友和ゴールデンコンビという言い方が普及しました。

「赤い衝撃」では、第1回で、刑事の友和が撃った弾丸が、
スプリンターの百恵ちゃんの足に当たり、半身不随になるのですが、
友和は悪くなく、だんだん愛するようになっていく百恵ちゃんという展開を、
初めから予想出来るほど、百恵・友和ゴールデンコンビは普及していました。

返信する

458 2023/07/13(木) 23:58:06 ID:qVeSIlVl8s
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

459 2023/07/15(土) 22:28:45 ID:InDHTP4urM
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の18ページ目の右下です。
ドラマ「赤い衝撃」での百恵ちゃんの役は、将来オリンピック出場を
目指す高校陸上界の期待の星である短距離スプリンターです。
このカットは、第1回の最後に足を撃たれる前だと思います。
太い2本の足でしっかり立っている百恵ちゃんが、2回目以降の
車椅子生活を余儀なくされる姿との対比で、輝かしく見えます。

中学1年の時、オリンピックを目指して陸上部で活躍し、
足を鍛えるために、新聞配達のアルバイトをしていた百恵ちゃん。
足を痛めてオリンピックを断念した百恵ちゃんの実像と、
重なって見える役です。下半身がしっかりしている女優は、
将来大女優になると、日本映画界では言われています。
もし引退してなかったら、きっと大女優になっていた事でしょう。

返信する

460 2023/07/15(土) 22:33:05 ID:InDHTP4urM
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の18ページ目の左上です。
小さな写真なので、2枚一緒に載せます。
上は、車椅子生活を余儀なくされた百恵ちゃんが、
短距離スプリンターだった頃を回想しているシーンです。
さすが、元陸上部の選手だけあって、颯爽とした走り方をしています。

中条静夫演じる父親(本当の父親ではない事が、後で分かる)が、
短距離スプリンターだった百恵ちゃんを、「うさぎ」と呼んでいました。
6年後、同じホリプロ所属の堀ちえみが、同じ大映テレビ・TBS放送の
「スチュワーデス物語」で、「カメ」と呼ばれるのと、対照的です。

確かに、颯爽とした振る舞いを見せていた百恵ちゃんは、
「うさぎ」のように、7年半の芸能生活を走り抜けました。
堀ちえみは、のろまではなかったけれど、ドジで売っていた頃のドラマでした。
下は、いくらリハビリしても、なかなか足が回復しない百恵ちゃんが、
松葉杖を使って、海に入っているシーンです。
確か、誰かを助けようとしているシーンだったような記憶があります。

返信する

461 2023/07/17(月) 23:48:09 ID:F7XbuOBkIs
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の18ページ目の左下です。
友和に車椅子を押してもらっている百恵ちゃんが、嬉しそうです。
ドラマの中の設定だけではなく、私生活でも愛を育んでいた頃でしょう。
このドラマ「赤い衝撃」は、大好評だった「赤い疑惑」を
参考に作られている部分があります。

「赤い疑惑」のラストでは、百恵ちゃんが白血病で死んでしまうという、
赤いシリーズで唯一のハッピーエンドではないラストでしたが、
視聴者から「百恵ちゃんが可哀そう」との反響がありました。
そこで「赤い衝撃」では、足が回復し、ラストでは
短距離スプリンターに復活します。しかしレース途中で足に異常が起こり、
短距離スプリンターより、友和との愛を選ぶ百恵ちゃん。

ドラマの根底には、友和に抱かれて死ぬ「赤い疑惑」と同様、
友和との愛を優先しています。その三浦友和は、「赤い疑惑」では
異母兄弟という設定でした。「赤い衝撃」でも、ドラマの途中で、
異母兄弟という設定が出てきますが、その後、その設定が覆ります。

返信する

462 2023/07/17(月) 23:55:39 ID:F7XbuOBkIs
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の19ページ目の右上です。
上の2枚は、大映ドラマ「赤い絆」からのカットです。
赤いシリーズに3作連続して主演した百恵ちゃん。
2作目「赤い運命」の放送途中にリリースした「横須賀ストーリー」以降、
歌の方も大ヒットを連発し、歌手として忙しい日々が続いていたので、
赤いシリーズに、これ以上の連投は出来なかったのでしょう。

「赤い衝撃」の後は、宇津井健主演の「赤い激流」が作られ、
百恵ちゃんは第一回に友情出演しています。
(75年に淳子・ヒデキ・郷ひろみが共演した「あこがれ共同体」の
第一回にも、友情出演しました。)
百恵ちゃんが主演しない「赤い激流」は、視聴率が低迷し、
次作「赤い絆」では、待望の百恵ちゃん主演作になりました。

放送開始時は、まだ18歳だった百恵ちゃんですが、
このカットからも分かるように、見た目も大人に成長していたため、
これまでの少女の役ではなく、20の大人の役になりました。
共演の恋人役である国広富之は、百恵ちゃんより6歳年上なのに、
百恵ちゃんの方が、ずっと貫禄があり、頼もしい存在に見えました。

返信する

463 2023/07/20(木) 00:36:51 ID:YEmoKSwWNM
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の19ページ目の左上です。
「赤い絆」での百恵ちゃんは、スケバングループのリーダーで、
正義感が強く、ナイフを振り回して悪党どもを打ちのめす、
カッコいい役として登場します。写真は、後に弟と判る男の子が、
悪に走るのを止めているシーンです。

序盤の展開は、後の「不良少女とよばれて」を始めとする
大映テレビの不良シリーズを予感させ、百恵ちゃんは、
従来の厳しい境遇を耐え忍ぶ少女役から脱皮し、生き生きとしています。
それは、歌手業で、様々なジャンルの歌を大ヒットさせた実績に、
呼応しているかのようでした。

それだけに、中盤からの、厳しい境遇に耐える女性役に
戻ってしまったのが、残念でした。そして百恵ちゃんは、
自身の薄幸な幼少時代を思い出す「赤いシリーズ」を、
これ以上は続けられないと言い、以降のシリーズから降板します。
三浦友和と恋愛関係にあった、充実した私生活が、
そう言わせたのでしょう。

返信する

464 2023/07/20(木) 00:41:10 ID:YEmoKSwWNM
「アイドル映画30年史」の、18ページ目です。
百恵ちゃんは引退記念作として、2回だけの「赤い死線」に主演します。
百恵・友和ダブル主演だった事と、2回だけという条件で、
赤いシリーズに復帰したのでしょう。

百恵ちゃんが主演しない赤いシリーズは、目立ったヒロインがいない
「赤い激流」、「赤い絆」の後の「赤い激突」、
ホリプロの後輩・能勢慶子主演の「赤い嵐」、
80年の新人歌手・浜田朱里主演の「赤い魂」と続き、
「赤い死線」を最後に、赤いシリーズは終了します。

この中では、記憶喪失のヒロインを演じた能勢慶子の棒読み演技が
話題となりましたが、一過性のものだと思われたその演技形態が、
80年代に復活しました。個人的には、浜田朱里のヒロイン像が、
「赤い疑惑」の頃の百恵ちゃんを彷彿とさせて好きでしたが、
ドラマ展開が地味過ぎたためか、話題になりませんでした。

返信する

465 2023/07/21(金) 00:10:29 ID:fUEkebJsg.
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

466 2023/07/21(金) 21:48:39 ID:.a.so.xsDg
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の10ページ目の右上です。
タイトルは、移動して貼りました。
髪型から見て、高2トリオの頃でしょう。

返信する

467 2023/07/21(金) 22:01:01 ID:.a.so.xsDg
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の10ページ目の左上です。
郷ひろみは、夜ヒットで「ハリウッド・スキャンダル」(78年秋)を歌った時、
アドリブで百恵ちゃんを誘い、チークダンスを踊っていました。
夜ヒットで、新御三家と元高3トリオで、それぞれペアを組んで、
デュエットを歌う企画(77年)でも、郷ひろみは百恵ちゃんを指名していました。
後に、「百恵ちゃんじゃなきゃ嫌だ」と言ったかもしれない。と語っています。

返信する

468 2023/07/23(日) 21:20:29 ID:WQ6IBjhJZs
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の10ページ目の中央です。
これは、75年夏の映画「花の高2トリオ・初恋時代」の撮影合間の
昼食休憩中でしょう。おにぎりをパクつくだけでも、
これだけの取材陣とカメラが殺到します。

返信する

469 2023/07/23(日) 21:27:19 ID:WQ6IBjhJZs
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の10ページ目の下です。
百恵ちゃんは、素人の頃、いち早く野口五郎のファンになりましたが、
その後、みんながゴロー、ゴローと騒ぎ始めたので、
西城秀樹のファンに乗り換えたそうです。
もちろんファンクラブにも入っていたとの事。

つまり、467で書いたように郷ひろみがアタックしても、
相手にされなかったのでしょう。

返信する

470 2023/07/24(月) 18:04:22 ID:CHG83fHbxw
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

471 2023/07/25(火) 18:42:28 ID:XkuhMchJEc
「アイドル40年」の、水着ページの最後は、友和に抱えあげられた百恵ちゃんです。
新御三家は、3人とも体が細く、腕力もなさそうなので、
百恵ちゃんを抱えあげるのは、無理そうです。
百恵ちゃんより7歳年上で、たくましい友和だからこそ、
ゴールデン・カップルになったと思います。

返信する

472 2023/07/25(火) 19:09:42 ID:XkuhMchJEc
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の11ページ目です。
シングルの枚数が、1枚少なく書いてあります。
三浦友和との最初の出会いは、74年6月上旬だったんですね。
翌75年には、「ラブ・ラブ・ショー」で共演。
その頃から、百恵ちゃんの心には、恋が芽生えていたのでしょうか。

結婚したら引退するのは、70年代アイドルでは当たり前でした。
でもその大多数は、離婚して、芸能界に復帰しています。
トップ・アイドルで、結婚後、一度も芸能活動を行っていないのは、
百恵ちゃんだけでしょう。ここに書いてある百恵ちゃんの気持ちは、
70年代の一般女性の大多数の意見と同じでしょう。今とは、時代が違います。

返信する

473 2023/07/28(金) 10:17:05 ID:4J8Q/iKPX.
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の20ページ目の上です。
10月5日の武道館での引退コンサートから、3カット載っています。
演技以外では泣かなかった百恵ちゃんが、初めてファンの前で涙を見せました。
なお、439の10月15日は、10月5日の間違いでした。
画像自体のコメントが、間違っていました。

返信する

474 2023/07/28(金) 10:25:42 ID:4J8Q/iKPX.
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の20ページ目の中央です。
「引退するのは、私のわがままです。」と言いながら、
ファンに深々と頭を下げる百恵ちゃん。友和が、芸能活動を続けてもいい。
と言っても、引退する事を決めました。百恵ちゃんの意思は固かったですが、
その意思が、彼女を今でも神格化していると思います。

返信する

475 2023/07/28(金) 17:20:01 ID:eXzzWwSClU
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

476 2023/07/29(土) 21:18:19 ID:F3ZLDDII6k
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の20ページ目の下です。
引退コンサートの最後、マイクを床に置くカットです。
当時のコンサートでは、トーク部分まで台本があったそうですが、
この引退コンサートでは、最後のトーク部分の台本は白紙で、
百恵ちゃんのフリートークになっていました。
このマイクを床に置くパフォーマンスも、彼女のアイディアです。

返信する

477 2023/07/29(土) 21:57:43 ID:F3ZLDDII6k
「アイドル映画30年史」から、山口百恵映画までの道の7ページ目です。
「スター誕生」が、ナベプロ一強支配だった芸能界に対抗するために、
日本テレビが全社を挙げて取り組んだ番組だった事は、知られていますが、
中でもホリプロは、ナベプロに対して、最も対立していた芸能プロだったそうです。
(ナベプロ主催番組のかくし芸大会に、ホリプロのタレントを出さない。とか。)

そのホリプロが、かつてナベプロ・東宝提携のアイドル映画を継承しつつ、
ホリプロ・東宝提携で、山口百恵映画を作っているところが、興味深いです。
70年代のアイドル映画は、松竹が大量に作っていましたが、
粗製乱造気味で、歌謡映画の延長線上にあった松竹のアイドル映画ではなく、
東宝と提携した事が、山口百恵をアイドルとしてではなく、
映画女優として大成させる一因になったのでしょう。

返信する

478 2023/07/31(月) 18:44:26 ID:hXig8S1mrA
「アイドル映画30年史」の、7ページ目です。
ホリプロ・松竹提携の「としごろ」は、題名こそ山口百恵のデビュー曲と同じですが、
百恵ちゃんは新人枠として助演しているだけで、主演の森昌子や、
和田アキ子、ゲスト出演の西城秀樹が歌っていて、百恵ちゃんは歌っていません。

1年半後の74年暮れ(75年正月映画)から、百恵ちゃん主演映画がスタートします。
筆者は、百恵ちゃん主演映画を、第一期、第二期、第三期と分けています。
第一期は、「伊豆の踊子」~「風立ちぬ」までの5作品で、文芸リメイク路線です。
特に「絶唱」までの3作は、階級差に直面する男女を描いています。

返信する

479 2023/07/31(月) 18:59:50 ID:hXig8S1mrA
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の12ページ目の右上です。
記念すべき百恵ちゃんの第一回主演映画「伊豆の踊子」からのカットです。
「伊豆の踊子」は、東宝のSFシリーズ「日本沈没」「ノストラダムスの大予言」
に続く第三弾「エスパイ」の併映作品でした。

ところがメイン作品の「エスパイ」が不評で、それを補う形で併映の「伊豆の踊子」が
好評だったため、75年度の興行収入ベストテン第3位を記録する大ヒットになりました。
東宝としても助かった訳なので、次作からは、百恵ちゃん主演映画をメイン作品にしました。

返信する

480 2023/07/31(月) 20:19:49 ID:.CE3drsHh6
このスレで、嬉々として貼り付け画像の引用元を記載してるアホって…
『著作権侵害』してる自覚が有るの?

最低限でも、著作権侵害してる可能性が有るなら、引用元の詳細な記述はしないし、違法的な著作権侵害を回避する為に、言い訳程度に『二次著作』の工作をするんだけどね…
まぁ…アホな奴だから、そんな法律も知らんんだろうな…

当該スレッドは、所轄行政機関に報告させて頂きましたので、所轄行政機関からの裁定を御待ち下さい
『著作権侵害』をすると、刑事罰と民事訴訟での損害賠償請求が来ますので、覚悟して行政執行機関の寝込みを襲う、早朝のガサ入れに脅えて下さいね
明日の早朝(目覚める頃に)、警察が裁判所からの捜査令状(所謂、ガサ状)を携えて、貴方の家の扉をノックするかも知れませんね…

返信する

481 2023/08/04(金) 17:39:58 ID:E7SJuW2vFA
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の12ページ目の左上です。
百恵ちゃん初主演映画「伊豆の踊子」は、これまで6度の映画化と
5度のテレビドラマ化、1度のアニメ化までされている川端康成原作の作品です。
数が多いので、映画化されている作品の主演だけ列記します。

1、1933年版は、サイレント映画で、田中絹代と大日方傳
2、1954年版は、美空ひばりと石濱朗
3、1960年版は、鰐淵晴子と津川雅彦
4、1963年版は、吉永小百合と高橋英樹
5、1967年版は、内藤洋子と黒沢年男
6、そして1974年版が、山口百恵と三浦友和です。

やはり主演女優に、ビッグネームをキャステングしているのが特徴であり、
内藤洋子からは、主演女優の登竜門的作品になりました。
百恵ちゃんのスタッフも、その辺を意識して初主演映画に選んだと思います。

返信する

482 2023/08/04(金) 17:49:45 ID:E7SJuW2vFA
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の13ページ目の右上です。
百恵ちゃん初主演映画「伊豆の踊子」の相手役は、まだ無名に近い三浦友和が、
大抜擢されています。この半年前にCMで共演した事が、きっかけでしょうか。
私は、「ザ・ガードマン」に続く、大映テレビの「シークレット部隊」で、
見た記憶があります。

返信する

483 2023/08/08(火) 23:01:08 ID:vfVUApiVEo
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の13ページ目の右の上から2番目です。
初主演映画「伊豆の踊子」を始めとして、初期の百恵ちゃん主演映画は、
友和の視点から見た百恵の物語。という構成が多かったです。

返信する

484 2023/08/08(火) 23:36:50 ID:vfVUApiVEo
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の13ページ目の左上です。
初主演映画「伊豆の踊子」は、2本立てのメイン作品ではなく併映作品だった事もあり、
1時間22分と、百恵ちゃん主演映画の中では、上映時間が一番短かったです。

返信する

485 2023/08/12(土) 16:30:33 ID:nM0ry5nmLw
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の12ページ目の右下です。
75年GWに公開された百恵ちゃんの第ニ回主演映画「潮騒」からのカットです。
この映画から、百恵ちゃん主演映画がメイン作品になりました。
この映画の併映は、和田アキ子主演の映画です。
「潮騒」も、75年度の興行収入ベストテン第6位を記録する大ヒットとなり、
百恵ちゃん主演映画は、東宝のドル箱シリーズとなりました。

追伸:桜田淳子スレに、百恵ちゃんと淳子の中学三年の時の対談を載せています。

返信する

486 2023/08/12(土) 16:50:06 ID:nM0ry5nmLw
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の12ページ目の左下です。
「潮騒」は、これまで5度の映画化と3度のテレビドラマ化、
1度のアニメ化までされている三島由紀夫原作の作品です。
数が多いので、映画化されている作品の主演だけ列記します。

1、1954年版は、青山京子と久保明。
2、1964年版は、吉永小百合と浜田光夫。
3、1971年版は、小野里みどりと朝比奈逸人。
4、1975年版が、山口百恵と三浦友和。
5、1985年版が、事務所の後輩の堀ちえみと鶴見慎吾。

「伊豆の踊子」と同様、吉永小百合主演でヒットした文芸作品を選んでいます。
なお、1と3は知らない人です。5は、第二の山口百恵を
目指したのかも知れませんが、ヒットしませんでした。

返信する

487 2023/08/16(水) 19:00:58 ID:23UlMriDXg
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の13ページ目の右下です。
初期の文芸路線では、百恵ちゃんが貧しい少女、友和が金持ちのボンボンという
階級差の設定が多かったですが、この映画では、逆転しています。
従って、友和の視点から見た百恵の物語。ではなく、友和の男としての成長を
描いています。文芸路線でも、マンネリにならないよう、工夫しているのでしょう。

返信する

488 2023/08/16(水) 19:11:26 ID:23UlMriDXg
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の13ページ目の左の下から2番目です。
10年前に放送していたNHKの朝ドラ「あまちゃん」では、1985年のアイドル映画として、
「潮騒のメモリー」という映画が、薬師丸ひろ子演じるアイドルの
初主演映画になっていますが、「この火(焚火)を飛び越えて来い!」という場面を始め、
「潮騒」をモチーフにしている事は明らかです。1985年なら、堀ちえみ版なのでしょうが、
百恵ちゃん主演版の方がヒットしているので、両方から引用しているのでしょう。

返信する

489 2023/08/20(日) 20:28:29 ID:g.rHOttPCs
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の13ページ目の左下です。
2作目の映画の共演なので、百恵ちゃんも友和も、まだ照れくさそうです。
百恵ちゃんにとって、友和は、だんだん頼れるお兄ちゃん的存在になり、
その後、愛を育んで行ったのでしょう。

返信する

490 2023/08/20(日) 20:57:04 ID:g.rHOttPCs
「アイドル映画30年史」の、8ページ目です。
「伊豆の踊子」「潮騒」「絶唱」「エデンの海」「春琴抄」「霧の旗」と、
初期~中期の百恵ちゃん主演映画を、6本も監督したのが西川克己監督です。
60年代の日活で、吉永小百合の主演映画を何本も監督しています。
その西川監督は、吉永小百合を、1年、1年、しっかりと年を重ねて行く少女だった。
百恵ちゃんは、1年に2つづつ年をとる子供らしくない少女だった。と評しています。

返信する

491 2023/08/24(木) 21:04:32 ID:CIfFnqVLvs
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の14ページ目の右上です。
75年12月に公開された百恵ちゃんの第三回主演映画「絶唱」からのカットです。
76年正月映画として公開され、75年度の興行収入ベストテン第5位を
記録する大ヒットとなりました。「伊豆の踊子」「潮騒」に続いて、
3度目の三浦友和との共演作であり、監督も、3度目の西川克己監督です。

この時期は、テレビでも三浦友和との共演作「赤い疑惑」が放送されていたので、
三浦友和も、人気が上昇して行きました。

返信する

492 2023/08/24(木) 21:21:43 ID:CIfFnqVLvs
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の14ページ目の左上です。
「絶唱」は、これまで3度の映画化と5度のテレビドラマ化がされている
大江賢次原作の作品です。数が多いので、映画化されている作品の主演だけ列記します。

1、1958年版は、浅丘ルリ子と小林旭
2、1966年版は、和泉雅子と舟木一夫
3、1975年版が、山口百恵と三浦友和。
3作目で、吉永小百合主演版ではない文芸作品を選んでいます。
でも浅丘ルリ子は吉永小百合の先輩格、
和泉雅子は吉永小百合と同時期に活躍した人気女優です。

返信する

493 2023/08/28(月) 23:39:23 ID:8ImLYbdjps
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の14ページ目の右下です。
百恵ちゃんは、第三回主演映画「絶唱」で、初めて死んでいく主人公を演じています。
戦中・戦後の時代背景なので、死因は肺炎です。
同時期に放送されていた大映テレビ「赤い疑惑」でも、死んでいく主人公を演じています。
こちらは、70年代に不治の病だった白血病です。

百恵ちゃんの映画では、もっと早くから死んでいく主人公のイメージがあったんですが、
冷静に順序を追っていくと、この頃(76年正月前後)からなんですね。
薄倖の少女のイメージがあったので、もっと早いと勘違いしていました。

返信する

494 2023/08/28(月) 23:45:52 ID:8ImLYbdjps
「BIGアイドル・オンパレード」の、本編の14ページ目の左下です。
大きな丸太を担いでいる百恵ちゃんです。
足腰が太く、力持ちの百恵ちゃんだからこそ、絵になるカットです。
当時の他のアイドルが、この大きな丸太を担いだら、ギャグになってしまうでしょう。

返信する

495 2023/09/01(金) 22:34:52 ID:OkX2Z7Imhk
「BIGアイドルオンパレード」の、本編の15ページ目の右上の文章と左下を結合しました。
なお、本編の15ページ目の左上は、432に載せています。
三浦友和との共演作を、3作続けた百恵ちゃんですが、4作目の主演映画「エデンの海」では、
相手役が、ホリプロの新人・南條豊に交代しました。
同時期に始まった大映テレビ「赤い運命」でも、相手役が南條豊に交代しました。

ホリプロとしては、三浦友和との共演が続くと、百恵ちゃんと友和が恋人同士のように見え、
男性ファンが減るのを恐れた事と、南條豊を売り出したいのが、交代の目的でしたが、
この交代は、完全に裏目に出ました。映画「エデンの海」は、初めて興行的に失敗し、
同じGW公開の桜田淳子主演「遺書・白い少女」に抜かれました。
百恵ちゃん主演映画が、淳子主演映画に抜かれたのは、この1度だけです。

返信する

496 2023/09/01(金) 23:53:26 ID:OkX2Z7Imhk
「BIGアイドルオンパレード」の、本編の15ページ目の右下です。
「エデンの海」は、これまで3度の映画化と1度のテレビドラマ化がされている
若杉慧原作の作品です。映画化されている作品の主演だけ列記します。

1、1950年版は、藤田泰子と鶴田浩二。
2、1963年版は、和泉雅子と高橋英樹。
3、1976年版が、山口百恵と三浦友和。

1作目が、1950年当時、大変大胆な性描写がある映画として話題になったそうです。
なので、この作品を選んだのかも知れませんが、432に貼ったシーンのように、
大胆な水着を着て、馬に乗って駆ける百恵ちゃんはカッコ良かったものの、
女の子のファンには、受けなかったと思います。

返信する

497 2023/09/02(土) 00:05:52 ID:c6htIZl/Jk
食べ頃モモエは、友君がいただきました

返信する

498 2023/09/05(火) 18:44:02 ID:OEyJDnjd0c
「BIGアイドルオンパレード」の、本編の15ページ目の左中央です。
映画「エデンの海」のページのはずなのに、次ぺージ(434~437に載せた)
に載っている映画「風立ちぬ」からのカットが1枚入っているのは、
南條豊の不人気で、「エデンの海」が
百恵ちゃん主演映画の中では、低調な興行だったからでしょう。

南條豊の不人気というより、友和が出ていない事が低調な興行の理由です。
百恵ちゃんは、デビュー当時の男性ファン中心から、女性ファン中心にシフトしていたので、
百恵・友和のゴールデン・コンビを見たいというのが、女性ファン心理であり、
ホリプロの、百恵ちゃんファンに対する読み間違いでした。

返信する

499 2023/09/05(火) 19:22:16 ID:OEyJDnjd0c
↑478の訂正:7ページ目→8ページ目
 490の訂正:8ページ目→9ページ目

「アイドル映画30年史」の、10ページ目です。
映画「風立ちぬ」より後の百恵ちゃん映画の内、情熱的なヒロイン像を描いた第二期、
具体的には、「春琴抄」「泥だらけの純情」「霧の旗」を、取り上げています。
「春琴抄」を見た、百恵ちゃんファンの少年少女たちの反応を、書いている部分が、
興味深いです。身近なアイドルから女優へ成長していく百恵ちゃんに対し、戸惑うファンたち。

どのトップアイドルとそのファンに対しても、一度は訪れるタイミングですが、百恵ちゃんは、
その成長スピードが他のトップアイドルより早かったので、ファンの戸惑いも大きかったのでしょう。
でも、女性ファンが多かったので、その戸惑いを乗り越える事が出来たと思います。
私が百恵ちゃんの映画の中で一番好きな「霧の旗」では、女優・山口百恵の個性と演技力が
凝縮された映画になっていて、一般の映画ファンでも、見ごたえのある映画になっています。
だから、友和の影が薄くても大丈夫だったのでしょう。

続きの11~12ページ目は、440・442に載せています。

返信する

500 2023/09/09(土) 21:35:09 ID:N1VqMaPkEY
「BIGアイドルオンパレード」の、本編の19ページ目の左下です。
赤いシリーズ以外の、百恵ちゃん主演ドラマの中から、
78年3月6日放送の、TBSの3時間ドラマ「風が燃えた」が、取り上げられています。
伊藤博文(俊輔)とその妻・梅子(お梅)を主人公に描いたドラマです。
もちろん、伊藤博文役は三浦友和です。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:257 KB 有効レス数:500 削除レス数:1





1970年代掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:山口百恵

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)