天地真理ちゃん
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９４年７月５日発行の、デラックス近代映画「BIGアイドル オンパレード」の、 水着の１ページ目の右です。
このムック本には、デビュー順に岡崎友紀・天地真理・山口百恵・ピンクレディー・
河合奈保子・小泉今日子・中森明菜・中山美穂の水着ページが、２ページづつ載っていて、
その後に、上記８人の本編グラビアが、最後に生い立ちの記事が載っている構成です。
「BIGアイドル オンパレード」の、水着の１ページ目の左～２ページ目です。 一見、ビキニっぽく見えますが、５９のカットを見れば判るように、
上はタンクトップのようなデザイン、下はスカートで、バストより下と、
ウエストより上だけを露出しています。
このタイプの水着を、セパレーツと言っていました。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の１ページ目です。 天地真理は、ドラマ「時間ですよ」の第２シーズンのお手伝いさん役に応募するも落選。
しかし森光子が、天地真理を気に入り、となりの真理ちゃん役として出演する事が
出来ました。そのため、演技する場面が少なく、屋根の上で歌う役がメインでした。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の２ページ目の右上です。 「時間ですよ」の中で、最初は、ポールモーリアの演奏で有名な「恋はみずいろ」を歌ったり、
メインキャストの堺正章が憧れる、となりの真理ちゃん役だったので、
堺正章の持ち歌「涙から明日へ」を、堺正章とデュエットしていました。
ドラマの中で、堺正章とコントのような演技をする事はありましたが、
メインは、となりの真理ちゃんとして、歌うシーンでした。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の２ページ目の右中央です。 ７１年７月に始まったドラマ「時間ですよ」の第２シーズンで、
となりの真理ちゃんとして、他の人の曲を歌っているうちに、
無名の作詞家：田上えり、無名の作曲家：田上みどりによる「水色の恋」を
歌うようになり、同年１０月１日にレコード・リリースします。
すると、オリコン最高位３位まで上昇。４３.２万枚の大ヒットを記録し、
ここから天地真理の快進撃がスタートします。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の２ページ目の右下です。 私が、天地真理の曲を初めて知ったのは、2曲目「小さな恋」（７２年２月リリース）です。
小学６年生の終わり頃でした。天地真理がブレイクするまで、
小学生でも聞けるアイドルの曲は、ありませんでした。
アイドル歌手自体が、その半年前の南沙織のデビューからで、
それまでは、裏町演歌と呼ばれる大人の演歌ばかりがヒットしていた事を、後で知りました。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の２ページ目の左下です。 「アイドルという言葉を定着させたのが、天地真理」その通りだと思います。
よく、アイドル歌手第一号は南沙織と言われますが、それは、アイドル歌手を作るという
作り手の思いがあるため、後から振り返って言っている事です。
西城秀樹が、自身の著書で、「僕たちがデビューした頃から、アイドルという言葉が
使われ始めた。」と書いています。秀樹がデビューしたのが７２年３月。
７１年１０月デビューの天地真理が、７２年に入って一大ブームを起こし、
アイドルという言葉が、定着したのでしょう。今でいう国民的アイドルです。
>>71
画像アップ、ありがとうございます。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の３ページ目の右上です。 ７０年代アイドルは、８０年代アイドル以上に、晴れ着姿が多かった印象があります。
天地真理は、７０年代前半に活躍したので、より晴れ着姿の印象が強かった感じです。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の３ページ目の左下です。 ＣＳのホームドラマチャンネルで、
５月１３日（土） ＰＭ６：３０～ 真理ちゃんとデート ４本
ＰＭ８：３０～ 映画「虹をわたって」
５月２０日（土） ＰＭ６：３０～ 真理ちゃんとデート ４本
ＰＭ８：３０～ 映画「愛ってなんだろ」
が、再放送されます。映画「愛ってなんだろ」は、見ていないので楽しみです。
真理ちゃんとデートは、リアルタイムで見ていたと思いますが、記憶の彼方でした。
（ＣＳの衛星劇場は、加入料が高いので、パスしていた。）
今月の月刊スカパーには、現在の天地真理のインタビューが載っていました。
>>79
７３年１月のカレンダー？ ありがとうございます。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の４ページ目の上です。 天地真理のデビューのきっかけが書いてあります。
岡崎友紀は、７０年秋の「おくさまは１８歳」から始まるシリーズで人気になったので、
その頃から知っています。天地真理も、デビュー２曲目「小さな恋」から
知っていますが、私は小学校６年の終わりごろでした。
ここに書いてあるように、天地真理は小さな子供にまで人気があったので、
その流れは、フィンガー５・ピンクレディーへと受け継がれます。
小さな子供にまで人気があった天地真理は、８０年代アイドルでも、
幼少の頃に存在を知っていて、歌えるそうです。
BIGアイドル オンパレード」の、本編の４ページ目の右中央です。 先日、小柳ルミ子がＢＳの番組に出演し、新・三人娘（真理・シンシア・ルミ子）は、
沖縄返還の際のステージを始め、何度も３人でステージに立っていると、言っていました。
その際、ルミ子は、シンシアとは仲が良かったけど、真理ちゃんとは...
と言い、口をつぐみました。同じ渡辺プロのルミ子は、真理ちゃんに
コンプレックスを抱いていたそうです。
BIGアイドル オンパレード」の、本編の４ページ目の右下です。 ８０で書いたＣＳのホームドラマチャンネルで、真理ちゃんとデートを始めとする
真理ちゃんシリーズが再放送されていますが、その一環として、
現在の天地真理が出演する３０分番組もありました。
テレビ出演は１２ぶりとの事なので、２０１１年に放送された、
小柳ルミ子と再会する番組以来だと思います。
BIGアイドル オンパレード」の、本編の４ページ目の左下です。 ＣＳのホームドラマチャンネルでの、「真理ちゃんとデート」・
「となりの真理ちゃん」・「とび出せ真理ちゃん」のセレクト放送は終了し、
５０年ぶりの再放送となる「アタック!真理ちゃん」が、放送中です。
「真理ちゃんとデート」の全作品も放送中で、今後も上記２作品の全作品が放送予定です。
詳しくは、「天地真理」でググって下さい。
BIGアイドル オンパレード」の、本編の５ページ目の右上です。 ＣＳで放送中の真理ちゃんシリーズでは、５番組中４番組がスタジオ収録の中、
「アタック!真理ちゃん」だけは、公開録画で、ホール収録だけではなく、
船の上でのイベント形式等があり、楽しかったです。
BIGアイドル オンパレード」の、本編の５ページ目の左上です。 「アタック!真理ちゃん」は、他の真理ちゃんシリーズよりゲストも多く、
懐かしいゲストも出ていて、良かったです。特に、小林美樹「人魚の夏」と、
三輪車「水色の街」が、ゲストだった回は、リアルタイムで見て以来、
４９年ぶりなので、とても懐かしかったです。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の５ページ目の左の上から２番目です。 小さいカットなので、２枚一緒に載せます。
９０で書いた１２年ぶりとなるテレビ出演では、ピアノでクラッシックを練習しても、
指が他の人より短いので、なかなか上達出来ず、国立音楽大学付属中学から、
付属高校へ進学後、ピアノ科から声楽科へコースを変えたそうです。
「BIGアイドル オンパレード」の、本編の５ページ目の下です。 天地真理の、あの独特な発声法は、声楽科出身だからなのでしょう。
７０年代人気アイドルは、歌声を聴いただけで誰だか分かるほど、
各アイドルの声か特徴的ですが、それは独特な発声法の天地真理が
大ブレイクしたのも、一因でしょう。
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