アグネス・ラム

>>299
ジャネット・ルポー登場時に思春期だったのですね。うらやましいです。頭の中に何もなかったところにあのカラダが
入り込んできた衝撃が手に取るように伝わってきました。私は山口百恵のグラビアを集める中で日本版PBがあり、
そこからジャネット・ルポーという女性の存在を見つけました。ただ、創刊間もないころのPBはプレイメイトの
ヌードは惹きの一つで、骨太な記事やコラムも見どころがあるという、どちらかといえば大人の男性が紫煙を
くゆらせながら休日のソファに座って読むみたいな作りになっていました。そのせいか、ジャネット・ルポーも
その胸とかスタイルのよさについて一言二言触れられる程度で、歴史の彼方に埋もれていってしまいました。
カレン・プライスのころになると誌面の作り自体がもう少し青年誌に寄せた感じになっているのと、
バストの大きいプレイメイトが数ヶ月おきに登場する時代で、「ボイン」「デカパイ」がもっと前面に出てきています。
なのでカレン・プライスの扱いが大きくなるのは仕方のないことでしょう。そんな中、いやいやジャネット・ルポーはどうなんだ、
ともどかしい思いを持ちながら、上京後は古書店で洋書にあたったりネット環境になってからは本国のアーカイブを
調べたりしました。どこかでプレイメイトとは日本でいえば、クラリオンガールみたいな存在という記述を見たのですが、
私なりの解釈でいえば60年代70年代のプレイメイトは日本のアニメ特撮のヒーローヒロインのようなものだと思っています。

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