榊原郁恵
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８５年１０月１日発売の「アイドル４０年」（近代映画社）から、 太川陽介との２ショットの１枚目です。
７６年１２月デビューと、７７年１月デビューという、冬にデビューした二人なので、
雪ダルマのシーンになっています。
「アイドル４０年」から、太川陽介との２ショットの２枚目です。 榊原郁恵は、当時山口百恵が屋台骨を背負っていたホリプロの、
第１回スカウトキャラバン優勝です。
太川陽介は、当時桜田淳子が屋台骨を背負っていたサンミュージックの、
淳子主演映画のオーディションをきっかけに、デビューしました。
山口百恵が、その後ホリプロの屋台骨を支え続けていたので、
榊原郁恵は、アイドル街道をまっしぐらに進めましたが、
太川陽介がでデビューした頃から、桜田淳子の人気が徐々に落ちていき、
太川陽介は、アイドルから司会や男優に転向せざる負えなくなりました。
「アイドル４０年」から、水着のページです。 郁恵ちゃんのデビュー時（７７年）は、河合奈保子を上回る超ボインでしたが、
年々、身体が痩せていくと同時に、その超ボインも小さくなって行きました。
河合奈保子がデビューした８０年には、郁恵ちゃんのボインは、
河合奈保子より小さくなってしまったので、ボイン歌手の座を奈保子ちゃんに譲る。
と、ラジオで宣言していました。
これは、７８年（多分、６枚目のシングル「めざめのカーニバル」を歌っていた頃）
です。デビュー時の超ボインと比べると、一回り小さくなっています。
８９年９月２０日発行の、近代映画のムック本「女神の肖像」の水着カットです。 これと同じビキニを、ネットで検索しても見当たらないので、推定ですが、
７９年頃の郁恵ちゃんじゃないかと思います。
郁恵ちゃんは、デビュー当時はビキニを着るのが恥ずかしく、
郁恵ちゃんサイズの超ボインに合うビキニも、海外から調達しなければいけなかった事、
アイドルらしい可愛いビキニが無かった事から、デビュー当時（７７年）のビキニカットは、
極端に少ないです。仕事が忙しくて、超ボインが小さくなり始めた７８年以降から、
それに反比例するかのようにビキニ・カットが年々増えて行きました。
だから、ネット検索しても、郁恵ちゃんのピーク時の超ボインのカットがほとんどないため、
河合奈保子のボインより小さいと思っている人が多いです。
８５年７月１５日発行の「近映文庫・アイドル水着１００人part2」の、１ページ目です。 フォト・１９７９と書いてあり、近代映画の７９年４月号でも
同じビキニを着ているので、その頃のカットでしょう。
この頃の郁恵ちゃんのボインは、河合奈保子のデビュー時と同じぐらいの
ボインに縮んでいるため、ビキニも、海外から調達しなくてもよくなったのかな？
ビキニのグラビア取材にも慣れてきて、大胆なチューブトップビキニを着ていますが、
ストラップ付なのが、アイドルらしさを感じます。
ショートカットの髪型と、小麦色の肌が、健康的な魅力を放ち、
郁恵ちゃんのボインに、ピッタリとフィットしています。
「近映文庫・アイドル水着１００人part2」の、２ページ目です。 ボインが縮んだとはいえ、チューブトップビキニには収まらず、
上からあふれ出ているボインぶりが、他の人気アイドルにはない魅力の一つでした。
よく、ボインのコは頭が悪い。と言われますが、郁恵ちゃんには当てはまりません。
頭の回転が早く、この７９年からは、紅白歌のベストテンやレッツゴーヤングの
司会も務めています。ボインのコは頭が悪い。は、河合奈保子あたりから、
生まれてきた言葉ではないでしょうか。違っていたら、ごめんなさい。
「近映文庫・アイドル水着１００人part2」の、３ページ目です。 横から撮ると、チューブトップビキニには収まらない郁恵ちゃんのボインが、
上からあふれ出ている様子が、良く分かります。
大胆なチューブトップビキニは、恥ずかしがって着ないアイドルも多い中、
郁恵ちゃんは、大胆なチューブトップビキニを着ながら、満面の笑みを浮かべていて、
プロのアイドルだなぁ、と思います。
「近映文庫・アイドル水着１００人part2」の、４ページ目です。 チューブトップビキニには収まらない郁恵ちゃんのボインは、
下から撮っても、ビキニの上からあふれ出ている様子が、良く分かります。
郁恵ちゃんの事を、プロのアイドルと書きましたが、ホリプロには、
大スターとなった百恵ちゃんがいて、寝る暇もないほど忙しいのに、
一生懸命日本や海外のレコードを聴きまくっていたそうです。
そんな百恵ちゃんの頑張りに比べて、お前は何をしている。
と、ホリプロのマネージャーから怒られていたそうです。
「近映文庫・アイドル水着１００人part2」の、５ページ目です。 チューブトップビキニには収まらない郁恵ちゃんのボインは、
どの角度から撮っても、ビキニの上からあふれ出ていて、やっぱり凄いです。
この頃の郁恵ちゃんは、大胆なビキニにも慣れてきましたが、
７８年初の夜ヒットのエンディングでは、放送予定の寒中水泳大会での、
郁恵ちゃんのビキニ姿のボインのスチル画を、先輩の桜田淳子が見せようとし、
郁恵ちゃんが必死に隠そうとしていました。まだボインを見せるのが、恥ずかしかったのでしょう。
この回は、ＣＳで再放送されていて、先輩・後輩を超えた二人の仲の良さが伝わってきます。
「近映文庫・アイドル水着１００人part2」の、６～７ページ目です。 このカットと、次ページのカットでは、近代映画の８０年９月号でも
同じビキニを着ているので、その頃のカットでしょう。
１年半前の１４３～１４７のカットと比べても、体が痩せて、
それに比例するかのように、ボインも縮んでいる事が分かります。
１４１で書いた、ボイン歌手の座を奈保子ちゃんに譲る。
と、ラジオで宣言したのは、この頃です。
「近映文庫・アイドル水着１００人part2」の、８ページ目です。 このポーズは、アイドルがボインを強調する時のポーズで、林寛子もしていました。
７７年１月のデビュー時から、７９年前半までの郁恵ちゃんなら、
１４３から１４７を見ても分かるように、ボインを強調するポーズは要りませんでしたが、
体が痩せて、ボインが縮んできたこの頃は、必要だったのでしょう。
月刊明星の７６年１１月号から、名前募集のコーナーです。 これが、月刊明星初登場になります。榊原郁恵という本名は、
画数が多く、小学生では読みにくいので、芸名を募集するのは理解出来ます。
でも結局、いい芸名が無かったのでしょう。本名でデビューします。
下に、事務所の先輩の山口百恵との２ショットが載っています。
年齢が４か月しか違わないのに、新人の郁恵ちゃんは、３歳ぐらい年下に見えます。
>>153
デビュー直後の郁恵ちゃんのビキニ・ピンナップ、ありがとうございます。
月刊明星は全部持っていて、このピンナップは無かったので、週プレだと思います。
確かに、河合奈保子のボインは、今見るとそんなに大きくないけど、
郁恵ちゃんのデビュー当時の超ボインは、今見ても、迫力満点です。
>>141 小学生時代より榊原郁恵のボインは噂に聞いておりましたが、現在と異なり情報が不足しており、あまり熟知しておりませんでした。
中１の時（1980年）、アイドル見たさに初めて購入した月刊明星8月号（？）で偶然見つけた河合奈保子に一発でノックアウトされ、ボイン道を歩むことになりました。
親が厳しかったので、娯楽番組を見せてもらえず、ヤンヤン歌うスタジオの水泳大会のサブタイトル「郁恵も真っ青！、奈保子のボイン」に興奮を覚えたものですが、
榊原郁恵の斜陽と共に河合奈保子が出現したため、中学3年間は私にとって河合奈保子がナンバーワンの存在でした。
高校生になり、「広田玲央名」「早乙女愛」に大きな衝撃を受け、以後は「堀江しのぶ」「深野晴美」「星野裕子（→星野麗子→かとうれいこ）」「池上麗子（→池上れいこ）」…と続きました。
>>155
ご返答ありがとうございます。
ペンネーム（ハンドルネーム）がございませんが、深野晴美の方でよろしいでしょうか？
いつも思い入れのある楽しい文章を楽しませて頂いております。
大学生以降、過去の水泳番組で榊原郁恵（わがまま金曜日）が気になり、古本屋を巡るようになり、
インターネット時代には古書店「福井菊水丸」さんにも大いにお世話になったお陰で、榊原郁恵のコレクションも増えました。
画像は前記（153番）の裏頁です。右上には「ごらんのとおり超ボインの可愛い子ちゃん」と紹介されております。
月刊明星の７６年１２月号から、芸名募集の結果です。 スター誕生が、本名でデビューするアイドルを量産していた頃なので、
ホリプロも、スカウトキャラバンの流れを、本名でデビューする流れにしたくて、
芸名募集を形の上ではしても、榊原郁恵をそのまま本名にしたのかも知れません。
今となっては、違和感がありません。下の入選は、本名がいい。と書いた人なのでしょう。
ヨーロッパみやげを増やしたのは、ホリプロ側のごめんなさいの意味なのでしょう。
スター誕生では、３年半後に柏原よしえがデビューしますが、本名の読みが、
「かしはらよしえ」なのに対し、「かしわばらよしえ」と、
榊原郁恵と同じような語感の読み方に変更しています。
榊原郁恵が、本名デビューで成功したので、同じ語感にしたのでしょう。
>>156
郁恵ちゃんの超ボインのビキニ・ピンナップの裏、ありがとうございます。
右上の文章から、７７年９月頃のピンナップでしょう。
「深野晴美の方」良く判りましたね。私は、郁恵ちゃんと同い年なので、アグネス・ラムよりも、
郁恵ちゃんの方が好きでした。超ボインだけではなく、歌も良かったです。
深野晴美にも、郁恵ちゃんのような歌を歌って欲しかったです。
でも、郁恵ちゃんは純粋アイドルであり、深野晴美は超ボインを強調しなければならばい
グラビア・アイドルなので、超ボインを詳細に書くのはグラビア・アイドルだけにしています。
月刊平凡には７７年１月号に、初登場しています。 白黒なので、色付けしてみました。
１月１日デビューというのは、珍しいですね。この頃は、レコード屋も含めて、
元日は休みの店が多かったので、実質的には、１月２日から店頭にレコードが並ぶ訳です。
オリコンや、翌年から始まるザ・ベストテンも、１２月末～１月初は、
２週分のデータを合計して、ランキングするので、１月１日デビューは不利になります。
>>159
雑誌ドンドンからのカット、ありがとうございます。私も、オクで見つけましたが、
高値だったので、断念しました。島崎奈々のアップも、よろしくです。
「わがまま金曜日」は、後の水泳大会のダイジェストで放送していましたが、
歌う時に軽くステップを踏むだけで、郁恵ちゃんの超ボインが激しく揺れていましたね。
河合奈保子は、デビュー当時のビキニ・ポスターを、友達が貼っていたので見ましたが、
後の細川ふみえみたく、小さなビキニを着て、まだ成長中のボインを、
大きく見せようとしているのが、嫌でした。しかもデビュー当時の公称バストは８９ｃｍと、
アイドルらしくないサイズでした。人気が出たら慌てて公称８４ｃｍにしましたけどね。
河合奈保子のボインのピーク時は、８２年頃だと思いますが、それでも、
郁恵ちゃんのピーク時の超ボインの方が、上回っています。
>>161 郁恵ちゃん世代から見た河合奈保子観、非常に参考になりました。
細川ふみえの例も非常に参考になります。
「榊原郁恵 >> 河合奈保子」「かとうれいこ >> 細川ふみえ」と言ったところでしょうか？
河合奈保子・細川ふみえは同世代の一般女子の中では抜きん出た存在と思いますが、
榊原郁恵・かとうれいこ先輩の前では子ども扱いかもしれませんね。
それだけ榊原郁恵・かとうれいこの存在は傑出しているのでしょう。
今回の投稿画像はドンドンのピンナップですが、榊原郁恵・島崎奈々特集でした。
本当はトリミングして別々に投稿した方が良いかもしれませんね。
「わがまま金曜日」良かったですね？
当時の郁恵ちゃんは推定何カップに相当しますか？
75Gぐらいでしょうか？
月刊平凡の７７年２月号の、１ページ目です。 郁恵ちゃんを含めて新人５人の座談会が、４ページに渡って載っています。
清水由貴子と太川陽介は知っていますが、みずきあいと未都由は知りませんでした。
調べてみると、みずきあいは、松本隆作詞・平尾昌晃作曲の「愛はひき潮」で、
７６年末にデビュー。チャーム・ポイントは目と言っているように、
アイドルらしい可愛い顔ですが、声と歌は実に大人っぽい。
未都由は、７４年に男性デュオ「ピクル 」でデビューします。その時は本名（篭山達夫）
のままでした。７６年にジャニーズ事務所にスカウトされ、同年１１月に、
未都由としてソロ・デビューします。２０歳ですが、１８歳と２歳若く申告しています。
月刊平凡の７７年２月号の、新人５人の座談会の２ページ目です。 太川陽介の事は１４０で書いたので、清水由貴子です。
スター誕生の第１６回決戦大会で、１６社からスカウトされ、グランド・チャンピオンとなり、
７７年３月１日に「お元気ですか」で、華々しいデビューをします。
（この回は、ピンクレディーも合格しますが、スカウトは８社でした。）
しかし、その後清水由貴子は失速し、スタ誕の同窓会では、
「グランド・チャンピオンの話はしないで」と言っていました。
座談会では、新人の頃から、郁恵ちゃんの目標がミュージカルである事が分ります。
月刊平凡の７７年２月号の、新人５人の座談会の３ページ目です。 上の表は、４ページ目からの続きで、上から郁恵ちゃん、清水由貴子、
太川陽介、みずきあい、未都由の順です。
郁恵ちゃんの愛称「ブーヨン」は酷いですね。年頃の女の子なので、
もっとマシな愛称を付けて欲しかったです。
ちなみに、身体の太さでは、清水由貴子の方が上でした。
座談会では、清水由貴子が、雪で４人入れるかまくらを作った。と言っています。
厚木出身の郁恵ちゃんも、小さい頃に作った。と言っています。
彼女たちの子供の頃は、５０数年前なので、その頃は東京やその近郊でも、
かまくらを作れるほど雪が積もっていたのですね。
地球温暖化、恐るべしです。
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