中学二年コースの7月号から、淳子と浅田美代子の比較記事(その2)です。
この手相占いは、当たっていると思いました。美代ちゃんの
「タレントとしてはぶきっちょだが、地のままで必ず成功する。」というのは、
離婚後に復帰した芸能界で、元祖天然キャラとして成功しました。
淳子の「個性が強く、根性のあるタイプ」も、当たっています。
「ホントはやや消極的という欠点を、自分で積極的に行動する事によって
カバーしていく努力の人だ。」淳子の仕草がオーバーに見えるのは、
消極的な自分を隠すため、ワザと積極的になり、仕草がオーバーに見えるのでしょう。
デビュー盤の勝負での枚数は、レコード会社の発表数字でしょう。
オリコン調べでは、「赤い風船」が50万枚近くを売り上げ、
「天使も夢みる」は12万枚と、大きな差がついていました。
しかし美代ちゃんが、2曲目以降急カーブを描いて売り上げを落としたのに対し、
淳子は、新曲をリリースする度に売り上げが上昇して行ったので、
最優秀新人賞を取れたのでしょう。デビュー時の歌唱力は二人とも酷かったですが、
淳子は持ち前の努力で、徐々に上手くなって行きました。
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