単行本「桜田淳子のすべて」の、148~149ページ目です。
決戦大会では、番組史上最高となる25社からスカウトのプラカードが挙がります。
(全社かどうかはわかりませんが、プラカードで埋め尽くされていた印象があります。)
ちなみに2位は、山口百恵の20社です。淳子が歌ったのは、牧場ユミの「見知らぬ世界」。
山口百恵も、同じく牧場ユミの「回転木馬」を歌っています。最近分かった事ですが、
牧場ユミの「見知らぬ世界」は、湯原昌幸のソロ・デビュー曲のカバーでした。
10数年前に放送された再現ドラマでは、スカウトの話し合いの席で、森田健作の名前を
出していましたが、客席に森田健作がいて、優勝決定時にステージに上がったんですね。
351は、そのスチール写真でした。淳子をサンミュージックに勧誘する際、
「必ずスターにするとは約束出来ませんが、人間として成長したな。
と思えるように育てる事は、お約束します。」と言う名文句は、森田健作を
サンミュージック第1号タレントにする時から使われていた事が、最近分かりました。
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